「産婦人科で骨粗鬆症?」と思われる方も多いと思いますが、元々、女性ホルモンと骨量には密接な関係があります。
閉経を迎え女性ホルモンが減少すると、骨量は年々減少していきます。女性の場合、60代の3人にひとり、70代の2人にひとりが骨粗鬆症といわれています。また、骨粗鬆症による骨折は寝たきり・要介護の大きな要因となっています。
「寿命まで健康で元気に!」を目標として、専門的な診断と治療、適切な生活改善が必要です。
院長である粒来医師は骨粗鬆症認定医として、横浜市大産婦人科で骨粗鬆症治療に従事して参りました。現在も横浜市大センター病院でヘルスケア外来を担当しております。
骨密度は全身型の骨密度測定器(DEXA)で、腰椎(腰の背骨)と大腿骨頸部(太ももの付け根)の骨量を測定することが標準的な検査法とされております。
当院ではこの骨密度検査を行うことはできませんが、近隣の日吉本町クリニック様と検査委託の連携を組んでおります。骨密度検査は半年~1年毎に行います。
骨密度検査の際には患者様に負担をおかけしますが、普段の血液検査および治療は、当院で適切に責任をもって行いたいと思います。ぜひお気軽にご相談ください。
なお、骨粗鬆症外診療は原則的に院長が担当しております。診療時間を参考にして受診してください。
子宮がん検診で異常が見つかった場合は、拡大鏡を用い組織診を行う精密検査が必要となります。当院では行っておりませんが、グループクリニックで精密検査からレーザー治療まで対応をさせていただいております。
当院で要精査となられた方、また、精査をご希望の方は、田園調布オリーブレディースクリニックをご紹介させていただいております。
腰痛・恥骨痛・坐骨神経痛、妊娠中から産後まで、これらのトラブルに悩まされるママは少なくありません。産前産後のママの体は大きく変化するので、「骨盤のゆがみ」や「骨盤底筋群のゆるみ」が起こりやすくなっています。
よしかた産婦人科(本院)の「産前産後リハビリ外来」では、専属の理学療法士が、妊娠中から産後まで、ママの体を理学療法によるケアでリハビリテーションさせていただきます。
ご希望の方は、本院をご紹介させていただいております。
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(初診は11:30まで)
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(初診は17:00まで)
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(初診は16:00まで)
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